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【ShadowCorridor2 雨ノ四葩】「マラソン」攻略

マラソンは全ステージの各難易度をクリアした後に追加されるゲームモードです。

全ての回廊(異界の学舎から追憶の水底まで)を命の灯り、体力、カルタ、アイテム、魂魄を引き継いで進みます。

魂魄は消費しますが、回廊内ギミック「カルタテーブル」によるオプションカルタスロットは自由に変更可能です。

限られた条件の中で、いかに全ての回廊を突破するかが試されます。

目次

攻略方針

前提として、クリアすることに重きを置いた構成です。

時間は掛かりますが、できる限り安全に、準備万端で、余裕を持ってクリアできるようなカルタ、アイテム、コーヒー、立ち回りを選びました。

ご参考程度にご覧くださいませ(- -)

カルタ

上級以下と花腐しにおけるオススメのカルタ構成です。

上級以下は基本的な能力を徹底的に底上げし、継戦力を高めました。

花腐しは穢れた勾玉の対処を意識した構成です。

どちらも最後までしっかり闘い抜ける組み合わせです。

上級以下

大きなカバン

  • アイテムスロット+3

長期の探索中に手に入る多種のアイテムをたくさん所持することで、様々な状況に対応できるようにします。

アイテムの取捨選択を除外し「あのアイテムがあれば…」といった事態を減らすことで、いつでも大量の選択肢を持つことができます。

各アイテムの使い所は後述しています。

二輪挿し

  • パッシブアイテムスロット+1
  • アイテムスロット-1

消費アイテムスロットは1減りますが、パッシブアイテムを2つ持てるようにし、突発的、また雑になりがちな死亡リスクを軽減します。

局所的とは言え、常時2つの恩恵を得られるため探索、逃走ルートの幅が広がります。

収納上手

  • 同一アイテム所持数上限+1

青銅の手鏡星の砂時計といった緊急用アイテム、結界札千里眼といった特定状況下に役立つ、強力ですが所持数上限が低いアイテムを複数所持できるようにすることで、かなり余裕を持って探索、徘徊者への対応が行えます。

十分な準備をすると、次の回廊に持ち越した時、最初から有利に立ち回れます。

歩行術

  • 通常の歩行速度が上昇し、コンパスを構えている時に歩行速度が低下しない。

走りより安全なメイン移動手段の歩きを強化し、探索効率の上昇とノイズが走った際の生存率向上を確保します。

徘徊者に気付かれないように穢人から逃れる、胞子飛散範囲からの脱出の他、トラウマと同速度になり直線上では追いつかれないようにすることにも有効です。

運足の極意

  • 屈み歩行の速度が上昇する。
  • 屈み歩行時に足音を立てなくなる。

しゃがみ移動速度を強化することで紫怨、他徘徊者の近くでの移動、吊るされた男箇所の移動、散乱した硝子上の移動をストレス無く素早く行え、歩行術と同じく生存率の向上に繋がります。

頑丈な扉(オプションカルタスロット)

  • 徘徊者が扉を壊す時間が少し長くなる。

豊富なアイテムによる高い徘徊者への対応力に加え、追跡速度を下げることで振り切りやすくします。

特にほぼ確実に扉破壊を押しつけられる繭坊から逃れやすく、移動速度から何枚も扉を破壊する場面が多いトラウマにも効果的です。

他の徘徊者の逃走難度も下がるため、早めにセットしたいカルタです。

オプションにした理由は、他のカルタと比べて発動頻度が低いためです。

花腐し

大きなカバン

上級以下までと同様、状況に応じて適切な対応ができるよう、アイテムを溜め込みます。

二輪挿し

上級以下と同様、管理が雑になりがちな体力、蓄積要素による間接的な死亡リスクを低減します。

勾玉結界

花腐しの回廊単体攻略時と同様、治癒結界術と合わせて、浄化ができる安全な拠点を作ります。

治癒結界術

花腐しにおける雨や水溜りと勾玉取得周りの凶悪な穢れ蓄積を和らげます。

結界札単体でも安全な浄化ポイントを作ることができるため使い勝手が良いです。

厄払い

花腐しの回廊単体攻略時と同様、厄介なカルタ封じを即解除します。

収納上手、高品質(オプションカルタスロット)

上級以下と同様、強力なアイテムを複数所持できるようにします。

特に、連続して強力なアイテムを使わされるであろう祭殿の後半までに星の砂時計などを準備できると心強いです。

樹海団地追憶の水底にて害虫、通過時に作動するギミックの対策にオススメです。

具体的には樹海団地では「防虫香清浄の四葩」、追憶の水底では「闇色の羽防虫香」が有効です。

アイテムは探索や火垂屋で揃える必要がありますが、間接的な死亡要因を長時間意識しなくて済むため、攻略に集中できます。

アイテム

消費アイテム

7つのスロット枠には、以下のアイテムを優先します。

枠が空いていたり、状況によっては他アイテムも使用します。

爆竹

紫怨をはじめ徘徊者の誘導、害虫穢人の撃退に使います。

樹海団地のホコリタケを安全に爆発させられるため、できれば温存し、樹海団地までにたくさん用意できると同回廊以降が楽になります。

不思議な鍵

勾玉がある鍵部屋を手っ取り早く開けられるため、常に持ちたいです。

回廊ごとに火垂屋から購入すると効率が良いです。

千里丸

近くの徘徊者に発見されないよう動きを見たり、穢れを浄化するオブジェクトを探したり、勾玉の位置を確認したり、包囲対策と色々な状況で使います。

収納上手の効果で3つ持てるので、困った時は惜しみなく使いましょう。

結界札

安全地帯または徘徊者閉じ込めの基本に加え、発狂絶叫包囲繭坊穢れた勾玉対策に使います。

繭坊は頑丈な扉があれば比較的楽に逃走を振り切れますが、結界札を使うとより安全に対処できます。

二十六年式拳銃

消費アイテムは常にこの二十六年式拳銃に合わせておくのがオススメです。

徘徊者の陽動、足止め、穢人撃退、引き出し型の虚蜘蛛撃退、鍵穴破壊、陽動や状態異常に対する物音など色々と使い道がありますが、上級以下では2回、花腐しであれば1度も死ねないマラソンにおいて、とっさの場面ですぐに効果を発揮できる二十六年式拳銃は命綱になり得ます。

撃つ度に壊れやすくなる6発をいつ使うか、温存と撃つべき時の見極めが大事です。

青銅の手鏡

二十六年式拳銃を使っても徘徊者を振り切れない、徘徊者に挟まれた、穢れゲージがあと少しで溜まり切りそうだけど雨が降っているエリアにいる、などどうしようもない緊急時に使います。

移動先はランダムですが、確実にその場から逃れられるため、危険を感じた時は生存を優先し早めに使ってしまいましょう。

星の砂時計

緊急時はもちろん、できるだけ安全に、逆に強行突破したい時や、やり過ごして近くに留まりたい場合などに使います。

使えば状況をひっくり返せる強力なアイテムのため、常に1つは持つよう、切らしたら火垂屋でも調達すると安心です。

パッシブアイテム

二輪挿しによりパッシブアイテム2つの恩恵を得ることができます。

各パッシブアイテムは局所的な効果ですが、地味な死亡要因を減らしてくれます。

それぞれの有効な場面を記述しています。

回廊ごとに最適なパッシブアイテムを都合良く入手できるかは運によりますが、上手く揃えることができると探索が楽になります。

幸運コケシ

最初の異界の学舎含め、アイテム不足時にあると消費アイテムの補充効率が上昇します。

ある程度消費アイテムが集まったら他のパッシブに変えましょう。

幽かな夜の止まり木

魂魄不足の際にあると回収効率が上昇します。

大量の魂魄はマラソンにおいて火垂屋にて強力なアイテムの補充、ギミック発動に使うためと、通常のゲームモードと比べて、あればあるほど有用です。

前半の簡単な回廊で入手できると安全かつ高効率で魂魄集めを行うことができます。

後半で入手した際は余裕がある状況のみ魂魄集めをしましょう。

防虫香

管理が雑になりがちな以下のダメージ、穢れ原因を無効化してくれます。

ダメージ無効は引き出し型の虚蜘蛛が行なってくるカルタ封じも間接的に防ぎます

闇色の羽

移動時における以下の障害を無効化します。

物音を立てずに済み、隠密性が向上します。

トカゲのしっぽ

常に1つはトカゲのしっぽをセットしておくと、徘徊者に襲われても1度は助かる安心感から大胆に行動できるようになるためオススメです。

発動条件の体力50は後述のコーヒー生命の水にて確保しやすくしています。

清浄の四葩

カルタ、コーヒーで一切穢れ対策をしていないため穢れ管理が苦手な場合は有用です。

ただ、穢れを浄化する遺骨を見つけることに慣れてきたら、他のアイテムをセットするのがオススメです。

飛燕草

安全にクリアを目指す今回の攻略方針に合わないため選択優先度はとても低いです。

歩きメインの探索には使用せず、逃走は頑丈な扉で十分なため、他のパッシブアイテムが手に入るまでの繋ぎとして使います。

光源アイテム

ジッポライター

耐久も無くきちんと視界を確保できるため、基本はジッポライターで十分かと思います。

メイン移動として歩きを選んでいるため、通路の人繭蛾吊るされた男などに気付かずに引っ掛かりにくく、見つかりやすい懐中電灯を選ぶ必要はほとんどありません。

他の光源アイテムは火垂屋で換金するのがオススメです。

懐中電灯

ジッポライターより徘徊者に発見されやすい懐中電灯を使うのは危険ですが、消灯すれば良いだけですので好みで問題ありません

輝く蝶のランタン

安全に動ける光源ですが、魂魄はアイテム購入、ギミックに割きたいため使っても霊障避け程度が良いです。

ふたつ穴の蝋燭

魂魄が集まりやすいため燭台を作動できるとは言え命の灯りを失うのは重いため、最終回廊の追憶の水底以外は使わない方が良いです。

追憶の水底ですら、使ってもトラウマが増殖するため割に合わないかもしれません。

コーヒー

常に体力が回復するカフェラテを飲みます。

害虫をはじめ罠や固有の仕掛けなど、常に細かいダメージが付きまとう長期戦に打ってつけの効果です。

ギミック

カルタテーブル

カルタテーブルにてオプションスロットに頑丈な扉をセットします。

逃走難度が低下するため、早めに追加できることが望ましいです。

花腐しでは祭殿までは収納上手、樹海団地以降は高品質がオススメです。

生命の水

体力最大値340

回廊ごとに生命の水を作動させることで体力を最大340まで増やすことができます。

最大まで増やさずともある程度増やせれば、カフェラテの自動回復と合わせ体力管理は万全となります。

祠、燭台

不測の死亡時に利用します。

魂魄が溜まりやすいため、命の灯りを灯しやすいです。

1つの回廊で両方見つけるのは骨が折れるため、命の蝋燭だけ手に入れて次の回廊に持ち越すのもアリです。

上級以下は1500魂魄、花腐しでは3000魂魄消費で作動します。

立ち回り

上級以下、花腐しともに歩きをメインに探索します。

走りは極力使わず害虫箇所など必要最低限にとどめることで、発見されるリスクを下げます。

勾玉を取得しながら、アイテムと魂魄は最大所持数にする勢いでたくさん集めます。

火垂屋も活用しガンガン溜め込みましょう。

徘徊者に感付かれてノイズが走ったり発見された際、逃走が難しいと判断した場合は迷わずアイテムを使います。

上級以下

穢れ

継続ダメージはカフェラテで対抗しますが、蓄積速度は遅延策を取っていないためデフォルトの速度で蓄積します。

遺骨火垂屋などにて浄化することになりますが…回廊、難易度によりあっという間に7割ほど蓄積する状況に陥ることがあります。

異界の地図が無いため、遺骨は目視で探しますが見つからなさそうな場合は早めに千里丸を使います。

千里丸が無い、使っても間に合う距離に遺骨、姿見が無ければ青銅の手鏡を使い、ひとまずその場から移動し、移動先で浄化ポイントを探します。

ゴール

異界の地図が無いため、コンパス頼りになります。

重点的にアイテム収集を行なっていると大抵は手に入りますが、中々見つからない場合はエリア間にひかり石を置いたり千里丸を使い、ゴールの位置を特定しやすくしましょう。

花腐し

穢れ

穢れた勾玉対策として勾玉結界治癒結界術を採用しているため、勾玉取得周りでは上級以下より楽に行動できます。

逆に結界外では当然ながら速い蓄積速度に晒されるため、遺骨の位置を記憶したり現在の蓄積量から移動できる距離を意識することが重要です。

ゴール

基本はコンパス頼りですが、樹海団地および追憶の水底は単体攻略時と同様、ゴールまでのルートにひかり石を置いて向かうのもオススメです。

異界の地図が無いため、穢れ浄化ポイントとゴール位置を探し出す必要がある点がデメリットですが、代わりのメリットとして大量の魂魄により揃うアイテムとバックアップのギミック利用、基本能力を強化しています。

急ぐ必要は全くありません、じっくり攻略していきましょう…!

回廊

各回廊のマラソンにおける注意点です。

それぞれの基本データは各ページをご覧ください。

また、花腐しの各回廊は上級以下と内容が大きく異なるため、下記の専用攻略ページをご参考ください。

異界の学舎

一番簡単な回廊となるため、できる限り魂魄、アイテムを集めて霖雨の回廊に進めると良いスタートが切れます。

できればここでオプションスロット頑丈な扉を追加しましょう。

霖雨の回廊

紫怨が複数いるため運足の極意が効果的なのはもちろん、闇色の羽があると罠型の要素を無音で通過でき、無闇に紫怨を動かさずに済みます。

アジサイ横丁

穢人に付き合う必要は無いため、通常サイレン後の提灯点灯は消灯するまで隠れましょう。

カルタ封じを喰らうと死亡リスクが上がり、解除のための魂魄を失い、結果隠れた時より時間が掛かります。

最終サイレン後の永続点灯も穢人が散らばるのを待って動くのがオススメです。

霊廟

魂魄を消費する輝く蝶のランタン霊障に有効ですが、特にミヅチが近くを徘徊している際の視界確保に最適です。

パッシブアイテムは、ミヅチに見つかってしまった際とよぎりのつぶり対策にトカゲのしっぽ防虫香が向いています。

祭殿

監視を無効化できる闇色の羽がある場合は繭坊含め強気に探索できます。

闇色の羽がない場合は逃走中に監視中の機械人形に引っ掛からないよう、繭坊は無理せず結界札で確実に仕留めると安定します。

複数の機械人形による厳しい包囲は、星の砂時計など強力なアイテムを使用し突破しましょう。

硝子の楼閣

散乱した硝子のダメージは地味ですが無視できません。

ノーダメージで通過できるとは言え、運足の極意によるしゃがみ速度はたかが知れているため、硝子の散乱はスタート地点寄りに偏らせると後半が楽になります。

祭殿と同じく、闇色の羽があれば気にせず動き回れます。

樹海団地

できれば防虫香闇色の羽を揃えられるとよぎりのつぶりホコリタケという、樹海団地の危険要素を潰せます。

闇色の羽が入手できないことを想定し、ホコリタケ処理のため、ここまでの回廊で爆竹を温存しておくと良いです。

勾玉取得時の仕掛けをスタート地点寄りに偏らせたいですが、スタミナ回復に悪影響のある胞子の飛散は、硝子の楼閣と違い無効手段が無いため、こちらの回廊の方が偏らせることは重要になります。

飛散範囲は歩行術とアイテムを駆使して切り抜けましょう。

追憶の水底

常に穢れが溜まるため、遺骨の位置を把握することが何より大事です。

いつでも浄化できるよう、分かりにくければひかり石を置きまくりましょう。

1本道で避けられない虚蜘蛛は、放置すると通過するたびにダメージを負うため、どんどん爆竹で撃退しておきましょう。

最終回廊のため、増殖覚悟にはなりますが、ふたつ穴の蝋燭も解禁し、全てのアイテムを使い切る勢いでゴールを目指しましょう。

表彰盾

クリア時に獲得する表彰盾は龍の髭の部屋に飾られます。

カーソルを合わせると難易度別に最速クリア時間が確認できます。

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