お札が貼られた壁と飾られた紙垂(しで)、勾玉の守護者と通行を監視する機械に守られた神聖な雰囲気の回廊、「祭殿」です。
罠と監視という、慎重になれば躱すことができる要素がメインの回廊です。
徘徊者からの逃走を罠と監視を意識しながら、いかに焦らず対処できるかが重要です。
難易度別の違い
NintendoSwitch版
難易度 | 徘徊者 | 害虫 | 機械 | 包囲 |
---|---|---|---|---|
初級 | テルテル坊主(1) 紫怨(固定(?)) ミヅチ(1) 繭坊(?) | 虚蜘蛛(引き出し) 人繭蛾(飛び交い) | 機械人形 | 3つ目 1体 |
中級 | 渦の踊り子(1) テルテル坊主(1) 紫怨(固定(?)) ミヅチ(2) 繭坊(?) | 虚蜘蛛(引き出し) 人繭蛾(飛び交い) よぎりのつぶり | 3、5つ目 2体 | |
上級 | 渦の踊り子(1) テルテル坊主(1) 紫怨(固定(?)) ミヅチ(2) 繭坊(?) | 全て 3体 |
Steam版
難易度 | 徘徊者 | 害虫 | 機械 | 包囲 |
---|---|---|---|---|
初級 | テルテル坊主(1) 紫怨(固定(1)) ミヅチ(1) 繭坊(1) | 虚蜘蛛(引き出し) 人繭蛾(飛び交い) | 機械人形 | 3つ目 1体 |
中級 | 渦の踊り子(1) テルテル坊主(1) 紫怨(固定(2)) ミヅチ(2) 繭坊(2) | 虚蜘蛛(引き出し) 人繭蛾(飛び交い) よぎりのつぶり | 3、5つ目 2体 | |
上級 | 渦の踊り子(3) テルテル坊主(2) 紫怨(固定(5)) ミヅチ(3) 繭坊(5) | 全て 3体 |
花腐しについては内容が大きく異なるため、下記の専用攻略ページにて扱っています。
特徴と攻略のポイント
エリア間
エリアの境界線は屋根が付いた鳥居の通路と階段です。
雨漏り、池
雨漏りしている箇所、池があります。
ウインチ
スタート地点の扉は、近くにあるウインチを連打(41回)することで開きます。
光源
光源は蝋燭(ろうそく)です。
アイテムボックス
霖雨の回廊にあったものと同じタイプのタンスです。
退避物
隠れることのできるオブジェクトは行李(こうり)です。
魂魄
魂魄を回収できる物は「樽」です。
徘徊者「繭坊」
新しい徘徊者「繭坊」が出現します。
勾玉取得時に襲ってくる罠型の徘徊者で、通常時は勾玉部屋の天井に繭を作っています。
勾玉部屋では予め天井および逃走ルートをしっかり確認しましょう。
また、結界札を取得前に使用する、もしくは勾玉結界があると、繭坊からの逃走が勾玉部屋を出るまでで済む上、繭坊を閉じ込め、結界メダルを入手できます。
機械人形
新しい怪異である「機械人形」が出現します。
通常時は定位置にて通行を約2秒毎に明滅するライトで監視しており、プレイヤーを発見すると警報音を鳴らした後、追跡を始めます。
闇色の羽があると発見を無効化できます。
他徘徊者からの逃走時や、曲がり角にいる消灯中の機械人形は特に気付きにくいため、できる限り確認しましょう。
追跡を振り切ると、他徘徊者と同じように徘徊に移ります。
徘徊時は、近くの光源の明滅と予兆演出が無く、徘徊音のみのため、距離が分かりづらい点に注意しましょう。
怪異見聞録には聴覚無しと記載がありますが、爆竹に反応します。
腹部の文字は監視状態は「停」、追跡および巡回時は「徊(かい)」と表示されます。
一度起動すると徘徊者が増えてしまうため、祭殿はいかに機械人形を起動させないように立ち回るかが重要です。固定配置の機械人形は1体も起動させない心持ちで挑みましょう。
包囲
難易度別に、特定数の勾玉取得時、周囲に機械人形が1~3体出現します。
仮名として「包囲」と表現しましたが、見つかるわけではなく周囲に出現するだけです。
勾玉結界があると、ひとまず取得直後に体勢を整える時間を確保できます。
また千里丸があると行き先を考えやすくなります。
上級以上は勾玉取得のたびに3体の機械人形が徘徊者として増え、終盤はそこら中を機械人形が行き交うため、見つからずに移動するのは困難になります。
聴覚は無いはずですが爆竹に反応するため、複数の機械人形を進みたい方向とは逆方向の1箇所に誘導すると切り抜けやすいです。
アドレナリンは見つかるたびにスタミナを全回復できるため、とてもオススメです。
オススメのカルタ
「祭殿」攻略に効果的なカルタです。
闇色の羽
監視中の機械人形による発見を無効化できるため、慣れないうちは持ち込むと役に立ちます。
異界の地図
探索にはもちろん、光源の明滅、予兆演出の無い機械人形の居場所を予想するのに役立ちます。
前述の「観察眼」と組み合わせると、完全に居場所が把握できます。
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