厄介な徘徊者が登場する2つ目の回廊ステージ、「深淵」です。
「忍び寄る徘徊者」は苦手な方も多いのではないでしょうか。
また、深淵は勾玉に近づくと「神楽鈴の徘徊者」が出現する罠部屋が数カ所あります。
罠は行李に逃げ込めば回避できますが、出現した「神楽鈴の徘徊者」はそのまま徘徊するため、難易度が上がってしまいます。
罠部屋の勾玉をあえて取るのももちろんアリですが、罠部屋以外の勾玉を回収すると安定して攻略できます。
難易度は挑戦者で解説しています。
出現徘徊者
- 神楽鈴の徘徊者
- 走り廻る徘徊者
- 泣き声の主
- 自律移動型
- 忍び寄る徘徊者
回廊ステージの基本
回廊ステージは画像のような構造になっています。
マップのエリアをそれぞれ、スタート・隅・端・中央エリアと呼んでいます。
これらのエリアに後述する各エリアがランダムに回転して配置されます。
ですので解説マップはあくまで1配置例になっています。
解説マップの見方
解説マップの黒線は「壁」、赤線は「ドア・鍵付きドア」です。
マップ上の文字の意味は次の通りです。
そして最下層については便宜上「B2」としています。
「深淵」全体簡易マップ
解説のマップだと「今、自分がどのエリアにいるのか」が分かりにくそうだったので、簡易マップ(すべて1階)を追加しました。
確認の参考にどうぞ。
クリックすると新しいタブで開きます。
前述の通り、エリアはそれぞれランダムに回転して配置されますので、全体簡易マップはあくまで1配置例です。この通りの構成ではありませんので、ご注意くださいませ(- -)
ワープ先一覧
手鏡使用時のワープ先は以下のいずれかになります。
こけし、アーカイブ
スタートエリア
1方向にのみ続くエリアです。
ヒグラシの回廊と違い固定エリアです。
初回時にアーカイブ「前書き」を取得します。
一本道で迷うことはないので省略します。
中央エリア2に進みます。
隅エリア
2方向に続くエリアです。
4エリアあります。コンパスがあるとゴールの位置が分かりやすいエリアです。
隅エリア1
←
→
ワープ先の1つです。
ほぼ一歩道で見つかると逃げにくいエリアです。
ロッカーの位置を確認しておきましょう。
隅エリア2
←
→
ワープ先の1つです。
勾玉は鍵が必要な上、徘徊者が出る罠部屋なのでスルーでも良いと思います。
隅エリア3
←
→
ワープ先の1つです。
真ん中にドアが集中しているのが特徴です。
隅エリア4
←
→
ワープ先の1つです。
勾玉は鍵が必要ありませんが、罠部屋です。
神楽鈴が出てきた部屋にこけしがあります。
端エリア
3方向に続くエリアです。
10エリアあります。遠回りですが、比較的安全です。
端エリア1
←
→
アーカイブ「ページ10」があります。
浮かんでいる灯籠がキレイな影廊らしいエリアです。
端エリア2
←
→
襖部屋が並んでいるのが特徴です。
ドアの位置が徘徊者とバッタリ出くわしやすいので、光の明滅がしたら慎重になりましょう。
端エリア3
←
→
勾玉が2つあるエリアです。
端エリア4
←
→
真ん中が開けているエリアです。
勾玉は鍵が必要ですが、比較的安全に取れる位置にあります。
端エリア5
←
→
ワープ先の1つです。
勾玉は鍵が必要な上、罠部屋です。
破るドアが2つなので、回収してから逃げることもできます。
端エリア6
←
→
泣き声の主が真ん中におり、動きが取りにくいエリアです。
近くの小部屋をうまく使いましょう。
端エリア7
←
→
勾玉は鍵が必要です。
安全そうな位置ですが、徘徊者は勾玉近くの廊下まで来るので注意しましょう。
端エリア8
←
→
アーカイブ「ページ6」があります。
ヒグラシの回廊にもありましたが、それぞれ3方向からしか来れないエリアです。
上は鍵2つ、左が1つ、下は無し強制ワープで勾玉が取れます。
端エリア9
←
→
鍵が必要なドア先を落下した先に、勾玉強制ワープ部屋があります。
部屋には「面蟲」がいるので注意しましょう。
最悪落下ダメージと併せ死んでしまいます。
端エリア10
←
→
シンメトリー気味のエリアです。
勾玉はありませんが、鍵が多いのでタンスを開けまくりましょう。
中央エリア
4方向に続くエリアです。
11エリアあります。徘徊者が頻繁に巡回するエリアです。
中央エリア1
←
→
アーカイブ「ページ2」があります。
泣き声の主を誘導中の他の徘徊者に注意しましょう。
中央エリア2
←
→
スタート地点すぐの固定エリアです。
3階にアーカイブ「ページ9」があります。
3階の固く閉ざされた扉の部屋にはゴールエリアにワープする鏡がありますが、扉付近に「爆竹」を投げ徘徊者に破壊してもらう以外、恐らく開ける方法はありません。
右に進み端エリア8だとすぐ勾玉が取れるので、確認しても時間がかかりませんしオススメです。
中央エリア3
←
→
勾玉は鍵が必要です。
襖が多く、開けた後は徘徊者を見つけやすく、見つかりやすくもあるエリアです。
中央エリア4
←
→
勾玉は鍵が必要です。
真ん中やや左のこけし近くのドアが徘徊者とバッタリ出くわしやすく、注意です。
中央エリア5
←
→
シンメトリー気味のエリアです。
勾玉は鍵が必要です。
見つけづらいですが、勾玉近くに確定で鍵があります。
中央エリア6
←
→
アーカイブ「ページ3」があります。
中央エリア7
←
→
ワープ先の1つです。
勾玉は罠部屋になっています。
こけしの取り方は、2階に上がってすぐ左の、突き当りの床が格子状になっている場所から下を向くことで取得できます。
また、罠の「神楽鈴の徘徊者」が出てきた部屋から大勾玉がある部屋に向かえます。
攻略は次項をご参考ください。
大勾玉
動画を撮りました、参考にどうぞ。
中央エリア8
←
→
ワープ先の1つです。
ガレキ→勾玉強制ワープ部屋です。
徘徊者を巻くのにも使えます。
中央エリア9
←
→
キレイで影廊らしいエリアです。
全体的に開けているため徘徊者を見つけやすく、また逆に見つかりやすいので注意しましょう。
勾玉は鍵部屋のレバーを引くことで開きます。
勾玉と一緒に確定で「手鏡」があります。
中央エリア10
←
→
大広間に泣き声の主がいます。
一見自由に行き来できそうですが、実際は障害物が多く身動きが取りづらいので慎重に動きましょう。
しゃがみ速度強化があると楽です。
確定アイテムは鍵です。
中央エリア11
←
→
ワープ先の1つです。
勾玉は鍵が必要で罠部屋です。
コメント
コメント一覧 (12件)
マップですが、steam版では、マップ自体はあってるのですが、マップの位置が変更されているのでじゃっかんの修正、もしくは位置ランダムになった可能性…違う機種だったら、機種ごとにマップが違うのかもしれませんが…
すみません、私の読解力が無さ過ぎて分からないのですが、「マップのエリアの位置がおかしい」ということでしょうか?
記事の配置は1配置例で、隅・端・中央エリアはそれぞれランダムに回転して配置される前提で載せています。
steam版しか無いので分かりませんが、PS4・Switch版でもランダム回転配置だと思います。
なるほど、MAP固定と勘違いしておりました、ランダム回転配置だったのですか、時間取らせて、もうしわけない(゚Д゚;)
いえいえ、こちらこそあらかじめ書いていなくて申し訳ないです(- -)
記事に追記するきっかけを下さってありがとうございました!
いつもこのサイトを見させていただいています。
ここのヒグラシの回廊の攻略を熟読した結果マップをほぼ暗記することができました。感謝してます。
大変恐縮なのですが、隅エリア3で下から入ってきて右にある小部屋が画像には描かれていないみたいです。よろしければ確認お願いします。
あと、入ってきた方向を下にしてマップを見たいときに、首を傾けるか画像編集ソフトで回転させるか脳内で回転させるかしなきゃいけなくてちょっと面倒なので、できれば「マップを90度右・左に回転する」ボタンみたいなものがあると嬉しいです。できたらお願いします。
コメントありがとうございます!
攻略情報がお役に立っているようでとても嬉しいです。
「隅エリア3」の小部屋について、tabo様のご指摘通りだったため、全体マップ含め修正しました。
誤った情報を公開しており申し訳ございませんでした。
ご指摘感謝いたします、ありがとうございます!
画像回転については、出来そうですが少し時間が掛かりそうです。
恐れ入りますが、しばらくお待ちいただければと思います(- -)
【2023/4/9追記】お待たせいたしました。画像回転ボタンを設置いたしました。
現在は「深淵」のみですが、随時他のページにも設置予定です。
使用感など気になる点がございましたら、お気軽にコメント下さいませ(- -)
返信ありがとうございます。
画像回転ボタン、使いやすかったです。ありがとうございます。
2点要望なのですが、ワープ先に選ばれるエリア一覧と、徘徊者の難易度ごとの個体数があると助かります。良ければお願いします。
ご要望の「ワープ先エリア」につきましては「簡易マップ」の後に一覧リストを追加いたしました。
「難易度ごとの各徘徊者数」につきましては、申し訳ございませんが、調査に掛ける時間を確保することが難しいためお断りいたします。
有志の方がまとめてくれたシャドーコリドーwikiの該当ページに記載があったためそちらを参照していただければと思います。
深淵全体簡易マップにアーカイブの記載がなく各エリアごととの紹介の所でアーカイブを探さないといけないため できれば簡易マップの方にアーカイブがどこにあるかわかるといいなと思っています。
中央2エリア右端次のエリアに通じているところが黒線(壁)扱いになってます 実際は赤線(扉)だと思うのですがどうでしょうか?
お時間あるときに確認お願いします。
ご指摘ありがとうございます!
rookie様の仰る通り、簡易マップの「中央エリア2」の構造が誤っていたため、アーカイブの場所含め修正いたしました。
また、ただいま「深淵」及び「霊魂の淵叢」のマップ表記を「ヒグラシの回廊」などと同様に色分けする編集を行っております。随時変更いたしますのでご留意くださいませ。
追加情報です
端8エリア左から入っていくところ、上側にロッカーが書かれていない・下側に部屋が書かれていない。
隅4エリア上から下ると部屋が書かれていない・中央に行き止まりの道はない
中央11エリア左から入り上の扉を開け進んだ先に道がある
ほかにもありますが大きいものは上記の物になります。
小さいこととしては扉が書かれていなかったり、扉が壁扱いになってたりしますが攻略に支障はないと思いますので割愛します。(もしかしたらアプデでマップ変更があったのかもしれません)
個人的なお願いですが、中央11エリアに書いてある「こけしの印」今は左側に書いてあると思いますがそれを右側に書いてほしいです。 ワープ部屋にこけしがあると勘違いして探してしまいました。
rookie様
再度のご指摘ありがとうございます!
また、時間が確保できず対応が遅れて申し訳ありませんでした。
当該箇所を確認し、以下の通り修正いたしました。
・隅4→部屋を追加、こけしがある部屋のドアを追加しました
・端8→ロッカー、下側の部屋を追加しました
・中央11→部屋を追加、こけしを勾玉と同部屋に記載しました
・上記を全体簡易マップに反映しました